ロックボルトの確認試験器の定番


- 油圧ポンプ無しで60kNまで荷重を確認
- 軽量のため、一人でも検査可能
- 簡単操作で安全な確認試験
- 足場のない現場にも最適
- 球面プレートにより5度まで調整可能


M20テンションバーカプラ

付属品
キャリブレーション表 ・ ラチェット ・ 六角棒レンチ ・ モリブデンスプレー(焼付け防止)
ナット ・ サラエナット(ネジ部に砂や土が付着しても簡単に掃除ができます)・ 球面プレート
ダイヤル ゲージ当板 ・ 収納ケース
- 最初に球面プレートをセットし、カプラをボルトに取付け、六角棒レンチで回り止めをする。
- ジャッキ(ラムチェアー付)をセットする。
- さらえナットを軽く締まる程度に取付け、テンションバーの焼付防止用に必ずモリブデンスプレーをし、締付ナットをセットする。
- ラチェットを入れる。
ダイヤルゲージを使う場合は、ダイヤルゲージ用当て板を付ける。 - セットはこれで完了です。
ラチェットを締めると鋼棒を引張り圧が上がり、緩めると下がります。
セット例


ジャッキ本体からの変位計のセット図です。
Q&A
Q、受圧面積が記載されていませんが、ないのですか?
A、設計上存在するのですが、圧力計がkN表示のみの為、受圧面積を提示しても意味がないのです。キャリブレーション表もkN表示になっています。