ユニットジャッキ

ロックボルトの確認試験機の定番

  • 軽いラチェットトルクで最高110kNまでの試験が可能です
  • ネジ式と油圧式の長所を融合させた画期的なジャッキです
  • テンションバーを使用せず直接ボルトを引っ張ります 
  • 軽量のため一人で簡単に作業できます
  • 球面プレートにより5度まで調整可能です
仕様
最大荷重110kN
重量8kg
全長(最小長)60mm (26mm)
ホール径φ33 (φ60)
ストローク15mm
圧力計面径φ75 最小目盛2kN
付属品検査成績表、ラチェット、説明書、
球面プレート、六角レンチ棒、収納ケース
ケース寸法200×400×600 総重量15kg
対応ロックボルトネジテツコン、タフネジバー、Mネジ(並目)、
自穿孔ボルト、ゲビンデ
締付けトルク荷重が30kNの場合:ボルトジャッキ 60N.m ユニットジャッキ 20N.m
荷重が60kNの場合:ボルトジャッキ 130N.m ユニットジャッキ 40N.m
荷重が110kNの場合:ボルトジャッキ 使用不可 ユニットジャッキ 60N.m

●注意● 圧力計最小目盛 現時点で5kNと2kNがあります。現在すべて2kN仕様に変更を行っています。

※15mmのストロークエンド(シリンダーが伸びきった状態)では、圧力計の荷重は、上がりません

★余長が短い場合の施工方法 (頭出5~8.9㎝の場合)

※追加でラムチェア・カプラ・テンションバーを用いて施工する方法です

★大型ナットを使用する方法

  ※大型ナットを使用する場合は、下記の通りに受けプレートを外して使用して下さい。

専用ナット

※下記以外のナットも作成可能です
メーカー対応ボルト
東京鐵鋼 ネジテツコンD19・D22・D25・D29・D32
朝日工業 ネジエーコンD19・D22・D25・D29・D32
共栄製鋼 タフネジバーD19・D22・D25・D29・D32
一般MネジM16・M18・M20・M22・M24・M27・M30・M33・M36
自穿孔ボルトスーパーダグシムD26・OSDP・R29・QS (φ28.5)
TF26・R32・SP32 (φ31.5)
ウイットネジ1"
住友ゲビンデD23
HDボルトD19・D22・D25
PボルトD19

標準セット品

取扱方法

取扱方法の動画

❏ ❏ 操作方法 実際に荷重を掛ける ❏ ❏

❏ ❏ シリンダーの下げ方①ナット ❏ ❏

エレベーター式三脚

最高設置高さ 2100mm  重量 6kg

ちょっと変わった使い方(パイプを逆さにした下側使用)

ユニットジャッキ Q&A

A:一応有りますが、圧力計にMPa表示が無く、kN表示のため載せておりません。

A:基本的に使用可能です。
ただしユニットジャッキのストロークが15㎜しかないので地山など反力の取れない状況下ではご使用は困難です。
そういった場合はストロークに余裕のあるセンターホールジャッキの使用をおすすめ致します。

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