ボルトジャッキ

ロックボルトの確認試験機の定番

  • 油圧ポンプ無しで60kNまでの試験が可能です
  • シンプルで簡単な操作で安全な試験が出来ます
  • 軽量のため足場の無い現場にも最適です
  • 球面プレートにより5度まで調整可能です
  • 必ずFSカプラバーを使用してください
仕様
最大荷重60kN
ホール径φ20mm
重量7kg (標準ラムチェアを含んだ場合)
全長195mm (ジャッキのみ)
ラムチェア標準200mm
圧力計面径φ75 最小目盛2kN
付属品検査成績表、ラチェット、六角レンチ棒、
サラエナット、球面プレート、ダイヤルゲージ当て板、
モリブデンスプレー、収納ケース
ケース寸法697×250×330 総重量15kg
対応ロックボルトネジテツコン、タフネジバー、ネジエーコン、
Mネジ (並目)、自穿孔ボルト、ゲビンデ、インチネジなど
締付けトルク荷重が30kNの場合:ボルトジャッキ 60N.m ユニットジャッキ 20N.m
荷重が60kNの場合:ボルトジャッキ 130N.m ユニットジャッキ 40N.m
荷重が110kNの場合:ボルトジャッキ 使用不可 ユニットジャッキ 60N.m

継ぎ足しラムチェア
(100L・200L)

  • ロックボルトの余長が長い時に、標準のラムチェアに継ぎ足して使用します
  • ボルトジャッキ・120kNジャッキ専用

FSカプラバー(M20)

※ホール径がφ20なので
 必ず専用のテンションバーをご使用ください

仕様
材質S45C
ネジ径M20
有効断面積245mm²
全長500mm
ヤング率205GPa・205kN/mm2
メーカー対応ボルト
東京鐵鋼 ネジテツコンD19・D22・D25・D29・D32
朝日工業 ネジエーコンD19・D22・D25・D29・D32
共栄製鋼 タフネジバーD19・D22・D25・D29・D32・D35
一般Mネジ(鍍金ボルト対応)M12・M14・M16・M18・M20・M22・M24・M27・M30・M33
自穿孔ボルトスーパーダグシムD26・OSDP・R29・SP29・QS・NNS (φ28.5)
TF26・R32・SP32 (φ31.5)
ウイットネジ1”
住友ゲビンデD23
HDボルトD19・D22・D25
PボルトD19・D22・D25
岡部 GFRPボルト パワースレッドD25(実測φ25.1)
ヒロセダグシム

標準セット品

取扱方法

  • 最初に球面プレートをセットし、カプラをボルトに取付け、六角棒レンチで回り止めをする
  • ジャッキ(ラムチェア付)をセットする
  • サラエナットを軽く締まる程度に取付け、テンションバーの焼付防止用に必ずモリブデンスプレーをし、締付ナットをセットする
  • ラチェットを入れる
    ダイヤルゲージを使う場合は、ダイヤルゲージ用当て板を付ける。
  • セットはこれで完了です
    ラチェットを締めると鋼棒を引張り圧が上がり、緩めると下がります

マグロスタンド セット例

ジャッキ本体からの変位計のセット図です。

ボルトジャッキ Q&A

A:一応有りますが、圧力計にMPa表示が無く、kN表示のため載せておりません。

A:テンションバーへのグリス不足で焼き付いたと思われます。ディスクグラインダー等でサラエナットの上部をカットし、他のFSカプラバーと取り換えて下さい。カットが出来ない場合は、ジャッキ本体ごと交換します。

A:テンションバーに付着した、砂や泥がナットに噛まないように掃除する物です。

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