藤原産業の3D造形出力サービス
アイディアがあっても試作コスト高、市場の短納期化、加工工程のノウハウ、モノにするまでに断念してしまう人も多いのではないでしょうか?
藤原産業では手書き図面や現物を支給していただければ、3DCADで図面を作成し、3Dプリンターで出力までをお手伝いいたします。
最大造形サイズは400mm×350mm×500mmまで作成することができます。
また、複数個の発注をご要望の場合、ボリュームディスカウントも行っております。
こんなモノをお作りします
制作事例
プラント模型
ジャッキ模型
圧力計保護カバー
圧力計を衝撃や汚れから守る保護カバーです。左上部写真のように歯車型の形状にすることも可能です。
マスクバンド
マスクの紐部分に引っ掛けて使用するマスクバンドです。耳が痛くなりません。
ロゴタイプ
立体的な形状のロゴタイプです。会社の受付などに配置するシンボルとしてお使いいただけます。1文字ずつの作成だけでなく、文字を繋げての作成も可能です。
制作までの流れ
3Dプリンターによる制作の流れをご紹介します。
今回はこちらのサンプルローラー台を例にとりました。
STEP1
図面の作成
まずは、制作物の図面を書き起こします。制作物の骨格をつくる重要な工程です。
STEP2
3DCAD・デザインの作成
次に、3DCADとデザインの作成です。このフェーズで製品の完成図を固めます。
STEP3
3Dプリンターで制作・装飾
図面をもとに、3Dプリンターで作成します。出来上がったローラー台に色を塗って完成です。
フォトギャラリー
ご注文の流れ
STEP1
お問い合わせ
お電話またはお問い合わせページよりご相談ください。
STEP2
データのご確認
【3Dデータありの場合】
弊社にメールにてお送りください。
【3Dデータなしの場合】
現物の郵送または手書き図面をメールにてお送りください。
STEP3
お見積り
弊社担当者より、メールにてお見積書をお送りいたします。
STEP4
ご注文
内容に問題がなければ、見積り内容に同意の上必要事項を記入いただき、ご返送ください。
後程、作成日程、お支払方法、配送の確認をさせていただきます。
STEP5
データ作成 ※データなしの場合のみ
支給いただいた、手書き図面、現物より3Dデータを作成します。
※すでに3Dデータがある場合はこの工程はスキップします。
STEP6
造形出力
作成した3Dデータにて造形していきます。
STEP7
発送
混載便にてお送りいたします。
参考価格表
料金はサイズや素材、データの作成有無等によって異なりますので、まずはお気軽にお見積りをお申し付けくださいませ。以下は、これまでの制作事例における料金表です。ご参考くださいませ。
カスタマーレビュー
●ヒロセ株式会社さまのレビュー
今回当社が制作した商品
次世代を担う画期的な商品
今回、ヒロセ株式会社さまにご依頼をいただいたのは、『次世代山留材』です。
従来、山留材のジョイントは添接板で挟み込んでボルト留をすることで接続をされていたそうですが、この次世代山留材は、エンドプレートの強度をあげ、ハイテンボルトで接続することで添接板無しでジョイントできる接合をもった構造になっています。
職人不足や材料不足など、これから直面する問題の解決の一端として大阪市立大学と共同開発を行われたそうです。お客様からのご感想
ヒロセ株式会社 大阪支店
制作にあたりこちらで用意したものはPDFの図面データのみで、そこからデータ化、印刷まで一括で請け負っていただきました。3Dプリンターの製品の先行イメージとしては細かい表現が雑ではないのか、という心配がありましたが、いざ完成品を見るとボルトの着脱がスムーズなことに感動し、非常に満足のいくつくりになっていました。色についてもこちらのイメージ通りの仕上がりでした。
展示会当日は実際に触れる、実感できる模型として、商品のコンセプトを顧客に伝えることができ、審査委員特別賞をいただけました。模型がなければ直接顧客に訴えが届くことはなかったことを考えると、非常に重要な商材だったと改めて実感しています。
引き続き、模型作成については藤原産業さんにご協力をいただくつもりです。
この度はありがとうございました。
●TOKOTON DESIGNさまのレビュー
お客様からのご感想
TOKOTON DESIGN
弊社の道具につけるネームタグを3Dプリンターにて制作していただきました。
こちらであらかじめ作成したデザインイメージを送って依頼したのですが、完成までの制作期間も非常にスピーディで、大切なイベントに間に合ったので、非常に助かりました。
また、実際に仕上がった商品は、こちらの希望のデザイン通りに仕上がり、さらに3Dプリンターならではの立体加工が格別なオリジナリティを生み出しており、クオリティは抜群でした。大いに満足しております。
次につくりたいものが出てきたら、藤原産業さんにリピートしたいと思っています。
今回はありがとうございました!
ジャッキ試験での圧力・変位データを自動記録します
詳しくは専用ページにて >> マルチメーター
サービス概要
基本情報
3Dプリンター設置台数 | 19台 | |
---|---|---|
造形方式 | 熱溶融積層(FDM)方式 16台 光造形方式 3台 | |
造形に使用する素材 |
①プラスチック系(PLA など) ②ゴム系(FLEX など) |
|
最大造形サイズ | FDM方式400mm×400mm×400mm 光造形方式192 x 120 x 200 mm |
3Dプリンター素材について
プラスチック系
PLA
在庫色 オレンジ 青 白
植物由来で環境にやさあしい3Dプリンティング用プラスチック素材です。
PolyLite ASA
在庫色 白 黒
ABSの機械的特徴を持ちながら、耐候性に優れた素材で、自動車外装部品、建材、屋外用品などの用途に最適です。
PolyMax PLA
在庫色 白 黒 青
通常のPLAに比べて最大9倍の耐衝撃性を持ち、ABSよりも全体的な機械的特性が優れています。
PolyMax PC
在庫色 白 黒
ポリカーボネートベースのフィラメントです。
高い3Dプリント品質、優れた衝撃強度と耐熱性に加え、優れた耐衝撃性と破壊靭性を備えており、エンジニアリング用途に最適です。
印刷データー
260度 ビルド90度
ゴム系
TPU95 赤 青
Pxmalion Flexible TPU 白 固め青
プラスチック系 H-PLA, PLA, ABS
弊社でも一番良く使われるPLA樹脂はポリ乳酸と呼ばれるもので、トウモロコシなどを原料にしたエコプラスチックです。
植物由来の原料がベースのエコな材料。熱収縮が少なく歪みが少ないため大型造形物向き。光沢があり出来上がりがきれい。通常のPLAより粘り気があり加工もしやすく着色なども容易です。
【ABS】
一般的な樹脂。耐熱性も程々(80℃前後)あり強度もありますが紫外線には弱い。熱収縮が大きく反りやすいため、大型造形物には不向き。
ゴム系 TPU95
カーボンファイバー入ポリプロピレン PP/CF
PP(ポリプロピレン)のしなりとカーボンファイバー の硬さを併せ持ちます。PPはABSやPLAに比べて収縮が大きいため、これまでは3Dプリンター用フィラメントには不向きとされてきました。フィラメント工房では独自の配合により、収縮を低減することに成功しました。
みなさまの コレあったらイイな をカタチにします
みなさまが考えるアイディアをぜひお聞かせください。
藤原産業は独自の技術と導入しやすい料金、迅速な納品でビジネスを力強くサポート。
お見積り、ご相談は無料です。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
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